手帳とスマホ(and Googleカレンダー)をいったりきたりしていたココ数年のスケジュール管理環境。ただ、パッと予定を問われたときの即応性に個人的に難があったので手帳に回帰。

と、いってもすでに半年を過ぎており、手帳を乗り換えるには中途半端。手持ちのトラベラーズノートではカジュアル過ぎる・・・で、結果としてダイゴーのハンディピックを使用。全国のどこのTSUTAYAや書店で取扱のある差し込み式手帳(ノート)リフィル。これまではオヤジ臭がするリフィルという感じで敬遠していたのだけれど、腰を据えて使ってみたら悪くない。予定の俯瞰はマンスリーレベルでOKなので、フリーのマンスリースケジュールリフィルで長期予定を管理。ウィークリーはGoogleカレンダーでいいかと割り切る。メモはRHODIA No.11を用意。

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香港のステーショナリーブランド「DAYCRAFT」のカバーを選び、

  • マンスリースケジュール
  • チェックリスト
  • リセントメモ(ライフ社)
  • ウィークリースケジュール
  • ポケット
  • 下敷き兼ゴムバンド

というリフィル構成。ハンディピックにもメモ(ノート)があるが、書きなぐるぐらい雑に扱うので、切り取りができ補充購入が身近で可能なリセントメモを採用。急にメモしなくてはいけない場合に重宝している。オヤジ臭と敬遠していたものの、使ってみると案外良い。特にチェックリスト単体で一冊なので、気にせずガンガン使えるのがいい。

商談や個人の予定はマンスリーで俯瞰で視認できるようにしておき、日々発生するタスクは発生毎にチェックリストリフィルにどんどん書き込んでいく。毎日、チェックリストから今日すべきものを棚卸しをして、RHODIA No.11に転記。マンスリーから当日分の予定も転記して、切り離してハンディピックのポケットに収納。あとは一日確認するのはRHODIA No.11だけ。

一日の終りにRHODIA No.11に書きだしたもので完了したものについて、チェックリストリフィル上に完了日付を入れて、赤ペンでラインを引いて消す。この赤ペンで引くのが精神的には重要で、リストがどんどん赤のゼブラ模様になっていくのは爽快な気分。ハンディピックの活用法、もっと見てみたいものだが、ロングセラー故か検索しても見つからない。ハンディピック愛用者の活用法ってどこかにないだろうか?